乳がん わたしにとっての患者会
みなさん患者会に参加してますか?
わたしは30代後半で乳がんに罹患したのですが、友人・知人にサバイバーはいませんでした。もちろん、公にしていないだけで人知れず治療をしている人はいるのかしれませんが。
同じような状況の人とお話してみたい、という気持ちはありましたが、主治医から渡された乳がん患者会の集まりに参加しようとは思いませんでした。
わたしは30代後半でステージ3。
乳がんの患者会というと年配の方が多いイメージで、50代60代の人にお会いしてしまうと、「その年齢まで生きれていいな」という思いが浮かび、素直に話を受け入れられないと思ったからです。またステージ0や1など自分よりステージが軽い人がいたらうらやんでしまいそうで…。
都会で乳がん患者が多い病院なら、同じ年代の人にも出会えるでしょうが、地方のそんなに大きくない病院で、一緒に闘病を支え合える人に出会えると思えなかったのです。
そんな時に、わたしを孤独から救ってくれたのが、「Pee Ring」というアプリです。
乳がんや子宮体がんに罹患した人がたくさん登録しています。
毎日このアプリを見て、みんなそれぞれ治療をがんばっているんだから自分も頑張ろう!とモチベーションを上げていました。
患者会に参加するのは少し気後れしてしまうけど、同じように闘病をがんばっている人と繋がりたいという人はぜひこちらのアプリに登録してみてください。気持ちが少し楽になると思います。