乳がん わたしが活用したサイト
病気についてネットで調べすぎるのは精神的に良くないと主治医に言われました。特にブログは「再発転移があった人などが気持ちを整理するために書き込むことも多い」といい、確かに読み進めていくとそのブログを書いている方が亡くなられていて、落ち込んでしまうということがしばしばありました。
ただ、病気に対して知識を得ることで、「無闇に怯えるのでなく前向きに治療に取り組める」という良い点もあるように思います。なので、わたしが読んで良かったなと思うサイトの一部をご紹介しようと思います。
■乳がんINFOナビ
日本化薬さんのページ。
乳がんのサブタイプについてかわいいイラストで分かりやすく説明してくれています。乳がんの告知を受けて、まずここで自分のサブタイプについて勉強しました。
■乳がん漫画 「ちびといつまでも」
奥さまの乳がん闘病を漫画家の旦那さまが分かりやすく描いてくています。夫にも読んでもらうことで、どんなことが辛いかなどをサポートする側に知ってもらうことも出来ました。
■ピアリング
こちらは携帯のアプリで使用しています。コロナ で患者会などに参加しづらいご時世なので、こちら他の乳がん患者さんのダイアリーを見るのが日課でした。
化学療法のことを”ケモ”と呼ぶのもここで学んだ。笑
■乳がんいつでもなんでも相談室
こちらは NPO法人 ひろしまピンクリボンプロジェクトさんが運営していて、広島の病院の医師が質問に回答してくれます。実際にわたしも質問を送らせてもらったのですが、的確かつ丁寧な回答をいただきました。わたしの主治医は「何でも気軽に質問してね」というタイプではないので、とてもありがたかったです。
ちなみに、わたしの息子は「働く細胞」というアニメの「癌細胞」の回を見て、「お母さんの体の中にこれいるの?」と驚いていました💦
闘う相手(癌細胞)の正体を正しく知って、やつらに打ち勝ちましょう!